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雪中トレランに打ちのめされた男

出張中につきスマホからの更新です。
PCあるけどWiFiがないという、、。


はてなは一応ブログ専用のアプリがあるので、スマホからでも比較的書きやすいです。

が、リンク貼ったり、行間を確認したりするのはなかなか大変ですねやっぱり。


そんな状況ではありますが、先日生まれて初めてのトレイルランニング(トレラン)に挑戦して完膚なきまでに打ちのめされた男の記録をどうぞ。



目次


トレランに行ったきっかけ


年間を通して約3分の1程度の日数は出張(俗に言うワールドツアー)に出掛けているわたし。


そんなワールドツアー中の体力作りというか、
体力を落とさない為にはじめたランニング。


一方、わたしの所属するNorth Wheelie Cycling Teamの中にはランナーが数名おり、平地はもちろんあまり大会に出たりはしないもののトレランもこなすメンバーがいます。


そんなメンバーから


「せっかく走るなら山も行こうよ」


と誘われたのがきっかけ。


本当は雪のない時期に一度くらい行ってみたかったんですが、なかなか機会に恵まれずこんな時期になってしまったというわけです。


そんな雪の中走れるの?


至極ごもっともな意見だし、わたしもずっとそう思ってました。


トレランにはトレラン専用のシューズがあり山道でも滑りにくいソールになっていますが、
さすがに雪の多い、しかも坂道ともなれば滑りまくります。


そこで、簡易型のアイゼンチェーンスパイクを用意する必要があります。


わたしが購入したのはモンベルで買った簡易型のアイゼンでした。


トレランシューズに装着するとこんな感じ。

トレランシューズはナイキのテラカイガーというモデル。
昨年末のセールで買ったんですが視認性も良くて調子いいです!


ちなみにナイキのオンラインショップは返品してもお金がかからないし、使用後でも返品出来るのでサイズで悩んだ際などは大変重宝しております。


まめにセールも行われているので、チェックしてみてください↓

いざ出陣


約束した朝、札幌は季節外れの雨、、。


幸いにして気温もこの季節にしては相当高めだったので決行です。


わたし以外のメンバーはこの二人。

そう、この前もクロスカントリースキーをした三人です。


www.stbnikki.com




スタート地点まではゆっくり歩いて行きました。


軽いストレッチをしていざスタート!








あれ?ヤバい、、。
全然ついていけない、、。



え?
心拍いきなりこんな上がるの?




めっちゃ坂なのに、、、。
足が全然上がらないんだけど、、。





ところどころで待っていてくれる二人。
しかし長い上り坂では一人旅。


ああ、支笏湖の登りでロードの練習する時もわたしはいつも一人だったなあ、、。
なんて、遠い夏を思い出したりもしました。


ここからは必死についていくので精一杯で全然写真を撮れませんでした。



季節外れの雨の割には登山を楽しんでいる、お年寄りと結構すれ違いましたが、普段はもっと多いそう。


当然一本道なので、挨拶をして譲り合いの精神です。



なんとか頂上につくと思いっきりガスってて札幌を一望というわけにいかなかったのが悔やまれます。


頂上の展望台で補給をして呼吸を整えて下りです。

下る直前の写真。
真っ白なのわかりますよね?w


ほかのトレッキングを楽しんでいる方の迷惑にならない程度に下りは多少スピードを出したりしましたが、気をつけないとかなり危ないですね。


気温も高く雪に足を取られることはしばしば。
滑って転んだことも何度かありましたが、木に激突したりしなくてよかった。


足への負担は大きかったものの下りは一瞬で終わりました。


無事に下山!


下り終えてから振り返ると、霧の中にうっすらと見える鉄塔。

あそこまで登ってたのか!と思うと結構感動しました。


人間て凄いな!!



終わってみて


つらいつらいと聞いてはいたトレラン。
言っても普段からランニングしてるし、それなりには走れるだろうと思っていたわたしが愚かでした。


これは平地のランニングとは全くの別物です。


もう一度言います


これは平地のランニングとは全くの別物です。


まず、心拍の上がり方が尋常じゃない!
はじめてCXのレースに出た時のような胸のトキメキ(違う)



体重も他の二人と比べると重めだしな!(言い訳)


せっかく装備もあるし是非今度は雪のない中でも走ってみたいと思いました!

今日のカレー


前の晩に自分で作ったチキンカレーでリカバリー。
なかなか👌