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Independent Fabrication Crown Jewelに乗り換えました

先日の今シーズン初ライドの際にチラ見せしたMy new whip


【Independent Fabrication Crown Jewel】



今回はそんなおろしたてホヤホヤなわたしの自転車についてご紹介していこうと思います。


ちなみに前回の記事はこちら
www.stbnikki.com


目次

Independent Fabricationについて


知っている方は読み飛ばしていただいて結構です。
以下はIndependent Fabricationについての説明。

Independent Fabricationはアメリカはニューハンプシャーにあるハンドメイドフレーム専門のメーカー。
ハンドメイドバイクのムーブメントが大きくなって来る初期の頃から業界を牽引してきた老舗のメーカーです。
ファクトリーとして稼働しているので従業員も多く、個人で経営しているような小規模のビルダーにくらべると納期なども(比較的)しっかりしており信頼が持てます。
モデルラインナップには、ロード、シクロクロス、MTBと多岐にわたり。
そのすべてがフルオーダーフレーム。
ストックフレーム(作り置き)は基本的にいっさいありません。
さらに、素材も自転車フレームをつくる主要な素材としてはアルミ以外のすべてから選ぶ事ができる稀なメーカーになります。
塗装も外注ではなく、自社の同じ建物内にある塗装ブースで専門のペインターが1本1本丁寧に仕上げています。

盆栽自転車店のブログより引用
boncycle.exblog.jp



入手した経緯


ハントメイドのフレームメーカーということで通常のロード専門店での取扱はありません。
本来であれば盆栽自転車店など取扱のあるショップで、モデルや素材そしてカラーリングを相談しながら仕様を決定して購入するのが普通だと思うのですが、今回わたしが入手したのはヤフオクでした。


値段もさることながら自分にピッタリっぽいサイズかつ殆ど乗っていないらしく状態がものすごく良さそうだったので、即購入を決断。
10万を越える入札にかなりドキドキしましたが、見事に落札し晴れてハンドメイドのスチールフレームのオーナーに。


ロードに乗り始めた際に譲ってもらったフレームがカーボンだったのもあり、ハンドメイドのスチールフレームに漠然とした憧れがありました。
また、チームメイトにもTonicKualis国内外のハンドメイドフレーム乗りが多かったっていうのも大きいかもしれません。


instagram.com
チームメイトである羽山ちゃんのTonicはアメリカンなカラーリングが素敵です。
このペイントを乗りこなせるのは彼しかいないだろうと思うくらい似合ってます。


今回は美品とはいえ中古フレームのためカラーリングまで選べませんでしたが、カスタムペイントにも出してみたいですね。

www.stbnikki.com



Bike Check


前置きが長くなりましたが、ニューシットのバイクチェックです。
ご査収ください🙇‍♂️


f:id:HOSH:20180401210704j:plain
Independent Fabrication Crown Jewel



Frame : Independent Fabrication Crown Jewel

Fork : ENVE

Head Set:Chris King

Stem : ENVE Carbon Road Stem

Handlebar : ENVE Compact Carbon Road Handlebar

Bar tape : Lizard Skins

F&R Wheel : Mavic Cosmic Pro Carbon Clincher Carbon

Seat : Selle San Marco X MASH Saddle

Seatpost : Thomson Elite

Components : Sram Force22


わたしが愛してやまないスニッカーズの様なカラーリングが大変気に入っております。



ハンドルまわりはMASH WorkでCX仕様の時に使っていたENVEを移植。
その他は前のフレームからほぼ載せ替えです。


実はフォークについては最初はスチールのものが入っていたんですが、ちょっとした配送トラブルからのENVEチャンスを見事ものにしました!


肝心の乗り味ですが、実は先日の今シーズン初ライドではじめて外を走ったので、ブランクやら何やらで正直よく分かっていませんw
前に乗っていたカーボンが少し古めなのもあって本当にもうカッチカチで長距離はかなり疲れていたのでその辺の負担が少なくなるのを期待しております。



重さ的には以前のカーボンフレームに軍配が上がりますが、比較的軽めのパーツを使用しているためそれほど気になりません。



いずれにせよ、始まったばかりのロードシーズン。
今シーズンは比較的本業も忙しくない予定なので、たくさん乗り込んで早く体に馴染ませていきたいです。