自転車とスピードスケートの3つの共通点
オリンピック楽しんでますか?
何やら歴代の冬季オリンピックの中で日本選手団が獲得したメダル数が過去最多だそうです。
特に連日メダルラッシュでスピードスケートの快進撃は素晴らしいですよね!
そこで
自転車とスピードスケートって意外と共通点があるんじゃないかな?
と思ってまとめてみました。
目次
競技の共通点
これは主に自転車のトラック競技とスピードスケートを比較した場合ですね。
まずは
- トラック競技のスプリント
主に2人で競い、決められた周回をゴールするまで走る。途中での位置取りをめぐる駆引きが勝敗に大きく影響し、その中で相手を牽制するために停止(もちろん足を付かずに)したりする事もある(ただし現在は完全に停止することや逆走は禁止となっている)。
- スピードスケートのレース
インとアウトから2人の選手が同時にスタートし、1周ごとにバックストレートで交差してコースを変えながら規定の距離を滑り、刃の一部がゴールラインを通過した瞬間のタイムで順位が決定される。レースは常に左回りで行われる。
決められた周回を二人同時に走る、という部分が共通してますよね?
他には
- トラック競技のチームパシュート
3人から4人のチームで個人追抜競走と同じルールで行う。コーナーを使っての先頭交代が作戦の鍵を握る。ゴール地点では3人目がゴールした時点で記録が認められる。
- スピードスケートのチームパシュート
2チームが出場。リンクのメインストレートとバックスストレートの中央から1チーム3人が同時にスタートし、女子は6周、男子は8周で勝敗を決する。最終的に最後尾の選手が完走した時点でのタイムの早いチームが勝ちとなる。チーム内の隊列の順番変更を滑走中いつでも行うことができ、先頭の選手が入れ替わりながら後続の選手の空気抵抗を減らす形で滑走する。前のチームメイトを押したり、後ろのチームメイトを引っ張るといったアシスト行為も認められている。
これなんかほぼ同じルール。
それぞれ違うサイドからスタートしますしね。
どちらもハイスピードな競技なので風よけが重要というのも同じ。
ちなみにトラック競技のパシュートはこんな感じ。
UCI World Track Cycling Championships 2016: Men's Team Pursuit Final - GB vs AUS
使う筋肉
昔からスピードスケートのオリンピック選手が夏場は自転車競技でオリンピックに出場したりしていました。
有名なところではあの橋本聖子議員。
しかも日本スケート連盟会長であり日本自転車競技連盟会長もつとめていらっしゃいます。
あとはスピードスケート出身の競輪選手も多いらしいです。
Category:スピードスケート出身の競輪選手 - Wikipedia
やはり長時間にわたって、深い前傾姿勢を取りつつ競技を行う必要がある両スポーツ。
大腿四頭筋やハムストリングスなどに代表される下半身の筋肉を酷使するため、みんなたくましいですよね!
(チュンリーみたいな)
スピードスケートのドキュメンタリーなどをみるとサイクルトレーナーでもがく選手をよく見ます。
夏場の心肺機能強化にはやっぱり自転車が最適なんでしょうね。
サングラス
これはもうこじ付けだろって言われても仕方ないんですが、スピードスケートも自転車もサングラスのモデルがほぼ同じなんですよね。
中でも今大会でオークリー契約選手がかけていてやたらと目立つあの二色のモデル。
前回の夏季オリンピックでもアメリカ代表モデルでこんなのもありましたね。
ちなみに小平奈緒選手は(oakley flak 2.0)
三色のメダルをコンプリートした高木 美帆選手は(EV PATH)
いずれも国内じゃあHarmony FadeのAsian fitはあまり出回ってないみたいですね。
Amazon.comなら結構選べそうです。
HARMONY FADE
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hosh.hatenablog.com
まとめ
いかがだったでしょうか?
知ってる人にとっては今更かもしれないですが、本当に共通点が多いですよね。
一応、当ブログの名前も
『札幌トラックバイク日記』
なので、トラック競技も絡めた方がいいかと思いましてw
そもそもはピストブームに乗っかってはじめたブログなんですが、タイトルにピストって付けるのも語呂が悪そうだし、ちょっと知ってる風なタイトルにしようと思ってトラックバイクって付けたんですよね。
ではでは